X線(レントゲン)撮影されたフィルムは実寸ですか?

X線管(X線発生装置)から放出されたX線は、焦点から40度の角度で放射状に拡がりながら直線状に伸びる性質がありますので、内部埋設物等はX線管からの距離が近いほど実寸より拡大されて撮影されます。

撮影された内部埋設物はX線量や放出時間、コンクリートの密度やかぶり厚さ・躯体厚、そして内部埋設物の性質などの諸条件により様々な影響を受るため判断が難しい場合もございますが、ツカサでは経験豊富な専門家が常に的確な判断を下した上で、探査結果を分かりやすくご説明させていただき、最適なその後の施工プランをご提案いたします。

その他につきましても、ぜひ一度ツカサのX線(レントゲン)内部探査のページをご確認ください。

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Categories: X線(レントゲン)内部探査, 非破壊検査